肝臓の数値が高い犬が正常値になった理由

2017/06/19 2019/06/28

先日の獣医さん、徹底的にするタイプのようで
そのおかげで他人の2倍は濃い経験をさせてもらったと仰ってました。

でも、徹底的にしたからこそ「違う」ことにも気づけたと（笑）
恐ろしいくらい波長が合ったので個人的にいっぱいお話しをお聞き
面白いお話が聞けた1つをシェアしたいと思います^ ^

肝臓の数値が凄く高い子が居て、西洋医学のありとあらゆる方法で
数値を下げることを試みたんだそうです。
ところが何をどうやっても数値が下がらない。

そのチワワちゃんは、あんまり散歩に行かなかった子のようで
もう他に手立てが無く、散歩に行ってみましょう！と
毎日、1時間の散歩に行っていただき1ヶ月後に来院。

まだ3才の若い子だったことで、散歩だけで結果に繋がったのかもしれませんが
運動、散歩があって初めて食事の質や治療法に悩む順序だなと改めて（笑）
年齢がいくと運動だけより、他のあの手この手が活きてくるでしょうけど。

散歩はあまり行けてないんです・・・
って飼い主さん、少なくないようです(^◇^;)

お金と時間をかけて色んなことをする大前提に
身体を動かす、生き物として自然なことをすればいいだけ。

なんだかコケる（笑）

自然なことが難しい場合は、それに変わること他にしないとね(^◇^;)

我が家にアロンくん、16才を目前にして
この足取りスゴイでしょ？💦

犬にスピードに合わせず、
人の早歩きのスピードに合わせさせて歩いていると
いつしか、その速度が当たり前に変化します。

今、老犬の認知症って多いんですってね。
夜中の鳴き声、夜中の徘徊など。

なる時はなるんだから自然なことと受け入れる

それとも

健康寿命なシニア犬になれるよう元気な今のうちに行動する。

その人次第です^ ^