胃腸が休まる暇がない犬猫たち
2019/07/22
断食5日目のスープをしつこく💦
野生の犬猫は獲物が毎日、手に入るとは限りません。
そのおかげで消化活動も休むことができ
消化活動をストップしてる間によく寝て
体内の修復すべき部位を治していくのです。
ところが人間と暮らすようになった犬猫はどうでしょう?
毎日2回の食事だけでも自然界ではあり得ないにも関わらず
おやつまでも頻繁に食べているのですから
消化活動は365日、フル稼働です!
食べている姿を見るのは微笑ましいことですが
数年、続けばどうなんでしょう。
時に内臓を休めることは重要です。
内臓を休める目的だけなら1日の断食でもOK (^^)
でも内蔵の傷みが想像できる場合は
一定のレベルまで治るには最低4〜5日かかると
獣医さんにはお聞きしています。
あっ、断食に詳しい獣医さんです。
って、ことは
短い断食は中途半端ってことに💦
大好きな食べることを大切な子に強いるなら
納得のいくベストな結果を得て
我慢し甲斐が欲しいと私は思うのです(笑)
だから我が家では最低3日〜7日なのですよ♪
断食に詳しい獣医さんにも5日を勧められたので今回は5日で終了!
しかしナッキー、調子が良い(*^◯^*)
明日から食べれますよ♪
なかなか出来ない〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)って飼い主さんは多いものです。
でも、大してなんともないうちにやった方が絶対いい!
そう思ってた飼い主さんが
majunペットホテルで断食お泊り(美味しいスープのみ)を希望されるのでしょう。
飼い主も犬も《慣れ》です(*^◯^*)
私たち動物は定期的に数多く経験したことが
安心と感じるようにできています。
不安を一層、大きくするためには経験していないことは避けること。
不安を小さくするためには経験の少ないことを繰り返すこと。
何を、どこを目指すかによって選択が変わり
行動が変わり、当然のごとく得る結果が変わるのです。
何回も断食を経験すると、
ましてや多くの他の犬でも見てくると不安も無くなっていきますが
周りに断食してる犬がほとんど居ないなら
不安でいっぱいになるでしょう。
環境も自分で選ばないと知らず知らずのうちに
環境によって自分の行動を決められます(^◇^;)
まずは世の中の当たり前情報に流されないよう
正しく適切な知識を得ていることが大前提!
我が家の亡くなった子の写真を現在の知識がある私が見ると
急いで何をすべきか直ぐに分かります。
「あぁ・・・この時に知っていたら・・・」
と、悔やまれる思いも湧きます。。
私のように悔やんで欲しくないので
こうやって発信し続け、ピンと来た人が
受け取っていただければと(*^◯^*)
c
是非、私が開催するペット食育2級認定講座
また、他の講座へお越しください(*^◯^*)
まずはキチンと知っておくこと!
色々、キチンと知らない頃は
食べさせないことは可愛そうと思ってたましたが
実は食べさせることが可愛そうになっていることもあったのです。
過去の記事も併せて読んでみてくださいね(*^◯^*)
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