しんどいシニア犬と元気なシニア犬
2017/11/10
食べるものも大事ですが運動は最優先と感じます。
歩かないんです・・・
途中で止まるんです・・・
かわいそう・・・と、犬に主導権を握らせるのも
双方が嫌な思いをせずにすむという利点がありますが
デメリットとしては
いざ、歩かせたいと思っても困る可能性も秘めています。
若い元気なうちから歯磨きやお散歩等時のシツケをしている飼い主と犬は
後に選択肢が豊富で問題解決の可能性がアップします。
引き寄せの法則が流行っていますが
犬の健康、不健康も引き寄せ可能です^ ^
老犬になってくると歩きたがらない
↓
歩かせない
↓
筋肉が落ちる→血流が悪くなる
↓
体調不良
✨歩きたくなるように工夫して歩かせる
↓
筋肉がつく
↓
血流改善
↓
体調良好✨
私はあえて
☑️ カートを常備しない
☑️ 歩きにくい場所や段差を抱っこしない
☑️家の中を歩きやすいように工夫しない
最終的に、どうにもならなくなったら
上記の方法も取り入れますが基本、
犬自身が自分で工夫してくれるよう誘導します。
元気に老いて長生き!を引き寄せたいからです。
なぜ、そこまで??と言われることもありますが
それは知識と私個人的な過去の経験です。
我が家の長女ビックルは14歳11ヶ月で亡くなり
長生きという目標は、食を意識したことも手伝ってかまぁまぁでしたが
しんどいシニア時代を送らせてしまったと感じています。
この写真は14歳8ヶ月の頃のビックル(上写真)と現在、15才11ヶ月のアロンです。
アロンの方が1才以上、年上です。
長生きは長生きでも、しんどい日々を過ごす長生きか
元気に快適に過ごす長生きか・・・・
私は
元気に過ごす長生きが理想です。
そのために
☑️ 足腰の筋肉が落ちないこと
☑️ 内臓が良好なこと
☑️ 刺激を感じれるよう耳が聞こえること
☑️ 刺激が感じれるよう目が見えること
☑️ 変化を感じれるよう色んな食べ物を食べさすこち
☑️ デトックスが進むよう代謝の良い身体
☑️ デトックスが進むために水分摂取量
☑️ 良好な口内環境維持
これらのベースを持った上でつぎに
食材の質、食事内容、補う栄養素等の順番としています。
今からでも遅くありません。
しかし、まだ間に合ううちに1日でも早く
身体の仕組みを理解認識した上で
皆、忙しく限りある貴重な時間を優先順位を持って
やるべきことを選択し、工夫をして
自分自身が求める結果を^引き寄せましょう^ ^
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