majun(マジュン)ブログ

ワンランク上のペットの健康知識や、majunの日々の出来事をご案内しています

アロンの存在

   

アロンが見えなくなって1週間が経ち、涙と空虚感です。

私にとって世界一、大切な存在だった。
これ以上の存在はもう現れないだろうな。
ナッキーも居ますがアロンと立ち位置が全然違う。
もちろんナッキーも大切で可愛いのは当然です。

ただ・・・
私が35歳の時から経験した人生を
53歳近くまでいつも一緒にいてくれた。

世間の常識では犬1頭が死んだってだけなのに
majunに関わる方々の中の常識では
人生の中で最も重大なことと受け止めてくださる・・・

共有してくれる人が存在するって
こんなに心が救われることなんですね。

毎日毎日お花が届き続け、店内に収まりきらない。

アロンも死をこんなに弔ってくださる方がいるんだ・・・

こんなに応援してもらってたんだ・・・
こんなに希望を放ってたんだ・・・

こんなに私の悲しみ、辛さを共鳴してくれる人がいるんだ・・・

皆さん、ありがとうございます。

アロンの足腰のためにフローリングのリビングや廊下に
敷き詰めていたニトリのカーペットを取り払い、
階段のカーペットを見つめる。
アロンが滑らないように敷いた階段のカーペット。

この階段を一段一段、登るアロンの姿はない。

自宅マンションのエレベーターに乗り降りする際
「早くしなさい!挟まるよ!」と、
荷物を持ちながらリードを引っ張って
エレベーターの中に慌てて連れ込む心配もない。

歩くのが遅くなったアロンを気遣って
「引っ張るな!!💢」と、ナッキーに怒ることもない。

仕事から帰ったら荷物を置いて即、お風呂に湯を入れ
アロンくんを湯船に入れ、充分に温まったら
バスタオルで拭いて直ぐドライヤー。

 

湯冷めしないうちに一緒にベッドに入る日々が
自宅に帰っても自分のための時間があることが
私の悲しみを倍増させるなぁ。

ホント大好きだったんですアロンが。

涙は枯れませんがアロンが残してくれたmajunを
ナッキーとスタッフたちと一緒に素敵にしていきます。
目には見えないけど、いつもアロンが隣に居ると信じて。

2/2、アロンが倒れた以降の誇れるお話は
また、もう少ししたらお伝えしたいと思います。

パーフェクトなエンディングでした。

尊敬し、誇りです。

皆さま本当にありがとうございます。

私も始動します。

 

 

 - オーナー友重のひとりごと