犬のアレルギーと食事
2017/11/08
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昨日、ペットの食に関する店頭での対面相談と
全国から対応の宮城県仙台市からの電話相談がありました。
1件はペットフードを食べてくれず、手からしか食べなくなり
現在は1日3回、ペットフードを与えているが1回しか食べてくれないご相談、
もう1件は外耳炎が酷くステロイドを毎日、塗布して耳は改善したけれど
皮膚のアレルギーが酷いので食事で改善はできないか？のご相談。
1件目のご相談については、一般的な情報からの
飼い主さんの思いこみが食べない習慣を作ったようです。
改善がない場合は、須崎獣医師の生の診療現場で見聞きした経験上
体調不良の要因もあるかもしれないので
そのあたりを診れる獣医さんに診てもらうことをお伝えしました。
ほんの些細な思いこみによって、かけなくても済むかもしれない
労力と時間、コストから解き放たれるといいなぁと願います♪
もう1件の方には、身体のシステムをお伝えし
食事は病気を治すものというより、治りやすい身体のベースを
作るものであることをご説明し、良好なベースを作る
食事内容のお伝えをさせていただきました。
その子その子、またお家の環境によって
アドバイスさせていただくことは様々となり
色んなお話をお聞きすると一層、的を得たお伝えが可能になります。
各々の食材の長所はありますが、
長所＝その症状に効く
というような薬のようなパワーとは
また違うものであると私はお伝えしています。
何らかの病気になった時は、その道のプロ
医者、獣医さんのお力をお借りし
飼い主である私たちは、その効果が最大限に発揮できるよう
犬猫たちの日々の身体作りに励みたいですね。
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